「社会人」×「聴く読書」

社会人でお金がないと嘆くあなたへ。まずは読書から始めてみませんか?

「お金がない!」と嘆く社会人のあなたへ。
読書するだけでお金を増やすことができたら最高だと思いませんか?

どうも、聴く読書ブロガーのねここしゃん(@nekokosyan)です。

社会人ってお金ないですよね。分かります。
給料は低いのに引かれるお金は増えてるし。なんだか物価も上がっているし。
なんとなく常に「お金」の不安に襲われているような感じしますよね。

冒頭から結論言いますが、
そんなあなたは、今すぐ「読書」してください。


「読書で金が稼げるのかよ!」「意識高い系かよ!」

と思うのも分かります。
まあまあ落ち着いて、これだけは言わせてください。

社会人こそ読書をして学ばないと、これからもっと貧乏になります。

ねここしゃん
ねここしゃん

忙しい社会人こそ、読書して勉強。

今の時代はただ「お金がない!」と嘆くのではなく、「お金」に関する正しい知識を身につけて、自分で「お金」を生む勉強をする必要があります。

「金がねえ!」と酒飲みながら愚痴っても仕方ないんです。

本記事では、具体的に「社会人が読書することでどんなメリットがあるのか?」「社会人は読書で何を勉強すればいいのか?」についても解説します。

結論言うと、社会人はこれから「自己成長のための勉強」「自分で稼ぐための勉強」「投資の勉強」をしましょう。

そのためのツールとして「読書」を有効活用してください。

社会人ってお金ないですよね⇨読書しようぜ

社会人ってお金ないですよね。
会社の給料が低かったり、生活費高かったり、ついつい買い物に使いすぎちゃったり。理由はいろいろだけど、とにかく金ないんですよね。

僕は地方で会社員やってる社会人なんですが、手取りくそ低いんです。田舎なもんで。
加えて僕は趣味が多いので、そこにかかる出費もでかい。
だから基本的に「お金ない!」という状態が続いていました。

ねここしゃん
ねここしゃん

常に金欠。

そんな僕ですが、「読書」を習慣化してから生活がちょっぴり好転したんですよね。
会社では昇進(僕は飲食やってるので店長に昇進・給料も少し上がりました)、副業でやってるブログでは月3万円の収益を1年以上継続できるようになったんです。

もっと細かい変化を言うと、読書を習慣化してから「自己肯定感」が高まったし(読書してる自分って偉い!と自分を認められるようになった)、「思考力」「想像力」も高まった気がしています。あと、シンプルに色々な知識が増えるのでニュース見るのが楽しくなりました。

それもこれも、読書を習慣化してからです。

読書を習慣化してから起きた変化
・本業で昇進
・副業で継続的に成果が出た
・自己肯定感が高まった
・思考力、想像力が高まった
・シンプルに知識が増えた

もちろん昇進や副業で成果が出たこと全てが「読書」のおかげというわけではないです。
でも一助になったことは間違いなくて、少なくとも読書を習慣化しなければここまでの変化が起きなかったのは確実です。

だから、やっぱ読書ってやらないよりはやったほうが良いんですよ。

ねここしゃん
ねここしゃん

読書するに越したことはない

【悲報】今後、社会人はもっと貧乏になる

僕が社会人に読書を薦める理由は「今後、社会人はもっと貧乏になる」のが分かっているからです。

僕は政治家でも経済学者でもないですが、今の日本の現状を勉強する限り、なんかそんな気がしてます。具体的に説明してきますね。

きっと給料は今後も上がらない

↑のグラフを見て分かるように、ここ30年で日本の平均賃金はずっと横ばいです。
主要国が軒並み右肩上がりなのに対して、日本はずーっとこんな感じ。

平均賃金が上がらない理由は、「企業規模が小さいから」「IT化が遅れてるから」「そもそも労働生産性が低い」とか色々言われてるみたいです。

これを語りだすと記事の趣旨とずれるのでここまでにしますが、
とにかくここ30年間で日本の平均賃金がずっと横ばいなのは紛れもない事実。

僕は経済の専門家じゃないですが、「たぶん今後も日本の給料は上がらないんだろうな」と思っています。だって30年上がってないんだもん。

ねここしゃん
ねここしゃん

昇進するか、転職しない限りは今より給与を上げるのは難しい

少子高齢化で若者の負担は増える一方

日本が抱えるもう一つの問題が「少子高齢化」です。
「少子高齢化ってよく聞くけど、自分にどんな関係があるの?」と思っているあなたへ。
関係大アリなんですよこれが。

一番分かりやすいのが「公的年金制度」です。
給与明細の控除に「厚生年金」ってありますよね?あれです。

あれって何かというと、労働人口(僕たち)が納めた保険料を利用して年金受給者に保険金として給付する仕組みです。

だから若者が減って高齢者が増えると、政府は財源を確保するためにひとりひとりからなるべく多くの年金保険料をとるようになります。

令和4年度は国民年金保険料が若干下がったんですが、昨年までは上がり続けていました。この10年で保険料はひと月あたり約1600円も上がってるんですよね。

つまり、給料はここ30年上がっていないのに、国に持っていかれる金は増えている。
ついでに今後も少子高齢化が続けば(まあ続くんですが)、高齢者一人当たりが貰える年金額も減る。ということは、僕らが高齢者になったときに貰える年金が少ねえってことです。

ねここしゃん
ねここしゃん

まさに負のスパイラル。

社会人こそ「読書」をすべき理由

ここまで読んだ人は、
「なんか日本ヤバいのは分かったけど、読書すればなんか変わるの?」と思いますよね。

結論言うと、給料の上がらない日本で生きていくには「自己成長して少しでも給料上げる」「自分で稼ぐ力をつける」「投資の知識を身につけてお金に働いてもらう」しかないです。

そのためのツールとして「読書」が必要なんです。
自己成長するにしても、自分で稼ぐ力を身につけるにしても、投資の知識だって、世の中にある”有益な本”から学ぶのが一番効率いいんです。

詳しく解説していきますね。

①「自己成長」につながる

お金がない社会人が給料を上げるには、
「昇進して今より少しでも給料上げる」「より給料の高い会社に転職する」の2択だと思います。

その時に必要なのが「自己成長」です。
「自己成長」って聞くと「やだ〜意識高〜い」と思うかもですが、もはやそんなことも言ってられません。

社会人こそ勉強して自己成長しないと、いつまで経ってもお金がないままです。

ねここしゃん
ねここしゃん

社会人こそ、勉強が必要。

僕は読書を習慣化するようになって「コミュニケーション力」「問題解決力」「論理的思考力」に関する本を読みまくったんです。『デール・カーネギーの人を動かす力』とか『GIVE &TAKE』とかオススメですよ。

面白いことに、そういう本を日常的に読んでると、職場でその知識が活かせる場面に遭遇するんですね。コミュ力の本のおかげで、普段なに考えてるか分からない新卒の社員とちょっぴり打ち解けられたり。

これってシンプルに「自己成長」を感じられるので、めちゃいいです。
「自己成長」を感じると「自己肯定感」が高まるので、仕事も生き生きとできます。結果、冒頭でも書きましたが昇進することができて給料も上がったんですよね。

これ、マジで全部読書のおかげです。

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②「自分で稼ぐ力」を身につけられる

お金がない社会人がお金を増やすには「副業」という選択肢もあります。

「副業」と言っても本業の後にコンビニでバイトするって話ではありません。
今はネットを使って稼ぐ方法なんていくらでもあります。

僕は副業として「ブログ」をやっていて、副収入として月平均3万円を稼いでいます。
(ちなみに色んなメディア運営してるので興味ある方はこちらからどぞ・・・)

「ブログで稼ぐ方法」を学んだのも読書からでした。
ブログ運営に必要な「ライティング力」「WEBデザイン力」「マーケティング力」も全部読書から知識を得ました。『人を操る禁断の文章術』や『パン屋ではおにぎりを売れ』とかお気に入りの本です。

ちなみにネットで稼ぐ副業は「ブログ」だけじゃないですよ。
「アフィリエイト」「せどり」「ポイ活」「自分の作品を売る」とかいろいろです。

ただ、どの副業だって正しい知識を身につけて実践しないと稼げるようになりません。
そのための、読書なんです。

ねここしゃん
ねここしゃん

いつだって知識は「読書」から得るもんだ。

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③「投資」の知識を身につけられる

お金を増やすためには「投資」も選択肢に入れましょう。

「投資なんてよくわからん」というあなた。
シンプルにいうと投資って「お金に働いてもらうこと」なんですよ。

銀行に預金しててもお金って何年経っても増えないじゃないですか。
これが最近よく聞く「積立NISA(投資信託)」の場合だと、月3万の積み立てを25年間続けると最終的には約1,338万円になる試算です。元金(実際に積み立てたお金)は900万円(3万円×300カ月)なので、400万円以上の利益が出てることになります。

これってあなたは全く働いてなくて、お金が働いてくれてる状態です。

僕が投資を始めるきっかけになったのは『ジェイソン流お金の増やし方』という本でした。
投資の仕組みや積立NISAについて解説してて、「これなら俺もできるやん!」と思ったのを覚えています。

そこからあらゆる「投資に関する本」を読みまくって、無事に積立NISAを始めることができました。


「投資」こそ、正しい知識を身につけてしっかり理解しないとめちゃめちゃ大損する可能性もあります。だから勉強が必要なんです。

個人的には、不動産投資や株式投資のようなハイリスクな投資ではなく、国も推奨している「積立NISA」くらいは社会人としてやっておくべきだと思っています(というかもはややらない理由がない)

ねここしゃん
ねここしゃん

NISAは国も推奨している安全な投資信託だよ。

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「知識貧乏」にだけはなるな

すいません。ここから少し口調が荒くなります。

僕がこの記事を通して一番伝えたいこと。
それは「知識貧乏」にだけはなるな、ということです。

僕が読書を習慣化してから数年、すごく感じていることがあって。
それは、世の中「勉強しない大人」があまりにも多いということです。

勉強といっても学力の話じゃないです。
本文でずっと言っている「自己成長」「自分で稼ぐ力」といった、いわば「生きるための勉強」です。

僕の同僚は飲み会を開けばいつも「給料が低い」「金がない」だのと愚痴っています。
僕はそれを聞くたび「なぜ給料が低いのか考えたことがあるのか?お前は本当にそれに見合った仕事をしてるのか?」「副業の方法なんていくらでもあるのに、どうして自分で稼ぐ勉強をしないのか?」と思っています。

そうなんですよ。
給料が低いと愚痴っても何も変わらないんです。
自己成長して昇進するか。もしくは転職の勉強をするか。はたまた副業で稼ぐか。
それしかないんです。

収入増やす方法なんていくらでもあるのに、なにも学ばずに家に帰ったら酒飲んでスマホぽちぽち。挙句のはて仕事後にスタバで勉強している同僚を「意識高い」と笑う。そりゃ収入増えんよ。

結局「お金がない」って知識不足なんですよ。
お金を増やす方法を知らないだけ。学ぶ努力をしてないだけ。

投資だって、しっかり勉強すれば将来の資産をローリスクで増やすことができるのにやらない。ビットコインもそう。NFTもそう。

新しいものは「怪しい」「詐欺だ」と言って学ぼうとしない。
それじゃ一生、お金ないままだよ。

社会人こそ、勉強です。
学力じゃない。お金を増やす、生きるための勉強です。

そのための第一歩として、読書がマジで大切なんです。

【朗報】「読書」が苦手なあなたへの救世主

そうは言っても「読書が苦手」という人いると思います。

そんなあなたにはAudibleの「聴く読書」がおすすめです。
「聴く読書」は耳で聴くだけなので目も疲れないし腰も痛くならない。
「すぐ集中力切れちゃう」という人でも、スマホで勝手に流しとくだけで簡単に読書できちゃいます。

何を隠そう、僕が読書を習慣化できたのも「聴く読書」のおかげ。
通勤時間やランニング中とかに聴くだけで、マジで手軽に読書できるんでハマってます。

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【結論】お金のない社会人はまず「読書」から始めよ

この記事では、
「お金がない!」と嘆く社会人に読書がおすすめな理由について解説しました。

結論、お金がないなら学ぶしかありません。
お金を生み出す方法はいくらでもあります。とにかく勉強です。

そのための第一歩として、まずは「読書」から始めてみませんか?
「読書が苦手」という人は、より手軽にできる「聴く読書」も検討してみてくださいね。