「社会人」×「聴く読書」

社会人が読書をして効果はある?読書家が正直に解説します

社会人のみなさん、読書してますか?

「大人になっても読書はするべき」「読書は自己成長に繋がる」


と分かっていても、実際なかなか読書ってできないですよね。

ねここしゃん
ねここしゃん

社会人は忙しいのよ。

ほんとに忙しい。
社会人が読書を習慣化できない理由って様々あると思うんです。

●仕事が忙しくて読書時間を確保できない
●空いた時間はゆっくりしたい・・・
●ていうかそもそも読書が苦手・・・


などなど。
その中の理由の一つに「読書の効果を実感できない」というもあると思います。

一般的に、読書の効果は様々言われています。
「仕事のスキルに繋がる」とか「教養が身に付く」とか・・・。

ただ、実際のところの効果ってどんなもんなのでしょうか?

本当に読書をすれば仕事のスキルが上がったり、教養が身についたりするのでしょうか?

ねここしゃん
ねここしゃん

甚だ疑問だねえ。

ということでこの記事では、
毎月10冊の読書をしている僕が、一般的に言われている「読書の効果」について正直に解説していきます。

本記事で解説する読書の効果は↓の通り

読書によって得られる効果

①文章力・語彙力が身に付く
②教養や知識が身に付く
③仕事に役立つスキルを得られる
④想像力が補われる

本文ではこれらについて「実際ほんとにそんな効果得られるの?」という点を中心に解説していきます。

また、一般的に言われている読書の効果以外にも「僕が個人的に実感している効果」についても書いています。

個人的に、「これがあるから読書はやめられねえぜ!」ということを書いてるのでぜひ最後まで読んでくださいね。

社会人が読書をして得られる効果

読書は大切。
よく言われることですよね。

ここからは一般的によく言われる「読書の効果」について、実際に日常的に読書をしている僕が正直に解説していきます。

ちなみに、僕が普段どれくらい読書をしているか少し説明しておきますね。

基本的には月1冊は紙の本を読むようにしていて、年間10〜12冊くらい。
紙の本以外ではオーディオブックをめちゃくちゃ活用していて、いわゆる「聴く読書」で月平均10冊を読んでいます。紙の本と合わせると年間130冊くらい本を読んでいることになります(主に”聴いている”ですが)

読むジャンルは主にビジネス書や自己啓発本。あと哲学書や歴史本も好きで読んでます。文学作品はあんまり読みません。

と、これが僕の普段の読書量でした。

ねここしゃん
ねここしゃん

日常的にまあまあ読んでる(聴いてる)と自負してます。

①文章力・語彙が身に付く

ではここからは「読書の効果」について解説と感想を書いていきすね。

まず、読書をすると文章力・語彙力が身に付くとよく言います。

これに対する僕の実感としては「半分正解で半分不正解」です。


確かに読書をしていて自分の知らない言葉に出会ったとき、その場で調べたりすれば語彙が身に付きます。

ただこのとき”自ら調べる姿勢”が大切で、そのままにしておけば当然語彙力は身につきません。

ねここしゃん
ねここしゃん

わからない言葉に出会った時、自ら調べる姿勢が大切だ。

あと、本をたくさん読んだからといって文章力は大して身につきません。

文章力って結局は自分でたくさんの文章を書かないと向上しないんですよ。

僕は日常的に文章を書く人間なので、これは自信を持って言えます。

ほんと、読むだけじゃ文章力は鍛えられません。
個人的に「文章力は筋トレと同じ」だと思って、文章力というのは繰り返し書くことで鍛えられるものだと思っています。

②教養や知識が身に付く

読書をすると教養や知識が身に付くとよく言います。

これに対する答えは「確かにその通りだけど本当に自分のものにするにはアウトプットが大切」です。

確かに本を読めば教養や知識が身につきます。


ただ実際、本の内容ってすぐ忘れちゃいませんか?

例えば、「先月読んだ本の要約を100字で説明してください」と言われてスラスラできますか?

ねここしゃん
ねここしゃん

うーむ。

ちなみに僕はできない自信があります(笑)

所詮、人間の記憶力ってそんなもんなんですよ。

ただ、これを忘れないようにする方法が一つあるんです。
それが「得た知識をしっかりアウトプットすること」

ねここしゃん
ねここしゃん

アウトプット、大事。

人間の脳はインプットした情報をアウトプット(発信・出力)することでより強く記憶に定着させます

これはシリーズ90万部の売上を記録した本『学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)』でも言われていることです。

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ねここしゃん
ねここしゃん

↑この本、結構おすすめです。

なので得た知識はとにかくアウトプット。
友達に話すでもいいし、Twitterで発信してもいいし、ブログ記事にしてもいいです。

③仕事に役立つスキルを得られる

また、読書をすることで仕事に役立つスキルを得られるとも言います。

これも前項と同じで「結局はアウトプットして自分のものにしないと意味がない」と思います。

超優秀なビジネス書で超有益で優秀なスキルを知ったとしても、それを実際の仕事で実践しなければ意味がありません。

この「実践」こそアウトプットなのです。

逆に言うと、アウトプットさえすればその知識やスキルは確実にあなたの糧になります。今までより仕事が円滑に進むかもしれないし、うまくいけば昇進で給料アップ!なんてことも。

そのくらい、インプットした後のアウトプットは重要なんですね。

ねここしゃん
ねここしゃん

読書の質を高めるには、しっかりとしたアウトプットを。

④想像力が補われる

最後に「読書をすると想像力が補われる」とも言われます。

これに対する僕の答えは「よくわからん」です。

僕は日常的に読書をしていますが「いや〜想像力補われてるわ〜」と思ったことは一度もありません。

ていうか大人になってから「想像力」ってそう簡単には培われないと思うんですが・・・。
想像力?小学生の話ですか?って感じです。

なのでこれに関してはよくわからんというのが僕の体感ですね。

【ちなみに】個人的に実感している「読書の効果」

ここまで紹介した「読書の効果」はいわゆる”一般的によくいわれているもの”でしたが、
ここからは僕個人が実感している「読書の効果」について紹介していきます。

①自己肯定感が高まる

僕が1番実感している読書の効果は「自己肯定感が高まる」ことです。

正直、僕はこれがあるから読書をしています。

知識が得られるとか、語彙力が豊かになるとか、確かにそういう部分はあるけど、
結局のところ「読書をしている自分ってなんか偉い」って思って自己肯定感高まるんですよね。

大人で日常的に読書している人、偉くないですか?

ねここしゃん
ねここしゃん

偉い。

この自肯定感って馬鹿にできないんですよ。
自己肯定感が高まれば仕事も休日も有意義に過ごせるし、QOLが高まる気がするんです。
実際、僕も読書を習慣化してからはQOLが爆上がりしたのを実感しています。

②世の中の流れを理解できる

次に感じている効果は「世の中の流れを理解できる」という点です。

これは僕がビジネス書とかをよく読むからなんですけど、そういう本に日常的に触れていると世の中の流れを正確につかむことができます。

例えば、今はどんなビジネスが流行っていて、これからどんな流れが来るのか、どんな価値観が主流なのか、これからの時代はどう生きるのが正解なのか、などなど。

個人的に、西野亮廣氏の『ゴミ人間』や、西村博之氏『1%の努力』、堀江貴文氏の『多動力』なんかはこれからの時代を生きる上で結構参考になりました。

ねここしゃん
ねここしゃん

胡散臭いビジネス本もあるけど、本当に為になるのもあるのよ。

③読むべき本とそうでない本が見極められる

これは効果と言えるかは微妙ですが「読むべき本とそうでない本が見極めれる」というのもあります。

普段からたくさん本を読んでいると「あ、これは前読んだ本と同じこと言ってるな」とか「あ、この内容なら読む必要ないな」というのが見極められるようになってきます。

世の中には売れていても内容がイマイチだったり、自分の価値観と合わなかったりする本も多くあります。

読書を習慣化するとその辺の嗅覚が鋭くなるので、つまらん本に無駄な時間を割かないで済むようになりますよ。

ねここしゃん
ねここしゃん

つまらん本で時間を無駄にするでない。

結論:社会人が読書する効果はわりとある

と、ここまで書いてきましたが結論としては「社会人が読書する効果はわりとある」です。

ちゃんとやれば語彙力も身につくし、アウトプットさえしっかりやれば仕事のスキルにも繋がります。

うまく習慣化できれば自己肯定感が上がってQOLも上がります。

効果を活かすも殺すも自分次第というところはありますが、結局のところ読書するにこしたことはありません。

提案:読書する時間がない人は「オーディブル」がオススメ

さて、読書の効果は分かったけど「実際、読書する時間なんてねえよ!」と嘆いている社会人のみなさん。

その気持ち、めちゃめちゃ分かります。
忙しいし、仕事後は家でゆっくりしたいし、夜はとっとと寝たいですもんね。

そんな人にオススメなのが「オーディブル」を使った聴く読書です。

オーディブルは月額1,500円で12万作品が聴き放題になるオーディオブックサービス。

僕自信、このオーディブルを使って読書を習慣化することに成功しました(というか僕の読書のほとんどはオーディオブックです)

この「聴く読書」がめちゃめちゃ良いんですよ。

忙しい社会人でも隙間時間で読書できますし、耳で聴くだけなので読書苦手な人でも気軽に読書できます。

もちろん紙の書籍と比べて不便な点もありますが、それでも「聴く読書」で得られる効果は絶大だと思っています。

ちなみに、オーディブルには初月30日間の無料体験期間があります。
期間内で解約すれば手出し0円で「聴く読書」を試せちゃいます。


本文で紹介した『アウトプット大全』や『ゴミ人間』などの書籍も無料で聴けますよ。

登録は↓のリンクからできます。
Amazonアカウントがあれば3ステップで簡単に登録できるので気軽に試してみてください。

無料体験後は月額1500円!いつでも退会可!

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まとめ

この記事では、
社会人が読書をして得られる効果について解説してきました。

読書の効果は色々とありますが、
個人的に1番効果を感じているのは「自己肯定感が高まる」ですね。

いやほんと、本を読むだけで生活の質が高まるのが実感できますよ。

「時間がない」「読書が苦手」という人はオーディブルを使った聴く読書も検討してみてくださいね。

オーディブルについて詳しく知りたいという人は↓の記事を参考にどうぞ!

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